よくあるご質問 FAQ |
Q1 HULAをやったことがありません。大丈夫でしょうか? |
A. 最初は誰でも初心者です。ハワイの文化に触れたい、踊りたい、いろいろな理由があるでしょうが、HULA・ハワイに興味があるのでしたら踊りは二の次です。時間が経てば誰でもそれなりに踊れるようになります。HULAを通して何かを感じていただける方でしたら続けていけるはずです。
Q2 現代フラの経験者ですが、古典フラ(カヒコ)は初めてです。大丈夫でしょうか? |
A. 現代フラも古典フラもステップは同じです。ただカヒコには Ka hea が大事な役割をはたしますし、ウクレレとかのリズムとは違った、打楽器のリズムに合わせて踊りますのでHo'opa'aとの一体感などが必要となってきます。 時が経てば誰でもそれなりに踊れるようになります。カヒコは もともと神(Ke Akua)や王族(Ali'i)に捧げられたものです。 ハイヤーパワーと繋がりManaをいただき、そして踊らせていただくこと、このことを感じることが重要なのだと思います。
Q3 ハワイ語がまったくわかりません。それでも入会できますか? |
A.HULAはハワイ語の意味を表現する術です。 古代ハワイアンンは文字を持ちませんでした。口承やHULAでハワイ王朝の歴史や神話、自然とハワイアンのかかわりなどをHULAやチャントで表現してきました。 ハワイ語を知らなくて当たり前です。ハワイ語の意味から学んでいきます。意味を理解し、それを踊りで表現してください。ハワイ語を理解するということは、ハワイアンのものの考え方や文化を学ぶことに繋がります。 踊りだけではない、ハワイの文化を知るためにハワイ語を学びます。
Q4 年齢制限や性別の制限はありますか? |
A. 3歳以上であればどなたでも参加できます。男性も同様です。 HULAを学びたいという意欲さえあればどなたにでも門は開かれています。
Q5 今のHālauをやめられないのですが、入会はできますか? |
A. このハラウはKumu Keala Chingの直系のハラウです。Kumu, Keala ChingのHULAスタイル、生き方すべてを受け入れ、次世代に継承していくハラウです。 他のハラウとの重複在籍はできません。ご理解ください。
Q6 カヒコだけ(アウアナだけ)を習いたいのですが、できますか? |
A. 全てのクラスに、ベーシック、チャント、カヒコ、アウアナが含まれます。 アウアナだけ、カヒコだけというクラスはありません。また、レッスン内容は随時変更する場合があります。 レッスン内容によっては、その日のレッスンがカヒコだけ、アウアナだけ、ハワイの文化の話だけとなる場合もあります。
Q7 入会した場合、レッスンには何を着て参加すればいいのでしょうか? |
A. 当Hālau指定のTシャツとPa'uでレッスンに臨んでください。 Pa‘u(パウ)にはMana(神が持っている力)が宿ります。私たちにHULAを躍らせてくれる大事なものです。常に大事に清潔に保ってください。
Q8 衣装代などにお金がかかると聞きます。 どのくらい費用がかかるのでしょうか? |
A. 基本的に当Hālauの衣装は、カヒコを踊る時の正装用の黒のキケパとパウとアンダーパンツ、アウアナを踊る時のドレスの2種類しかありません。
踊る題材(女神や女王)によって、赤のパウや紫のパウなどが必要になる場合もあります、が、1曲ごとに衣装を変えて踊る、というようなことはありませんので、衣装代にはそれほどお金はかからないと思います。
踊る題材(女神や女王)によって、赤のパウや紫のパウなどが必要になる場合もあります、が、1曲ごとに衣装を変えて踊る、というようなことはありませんので、衣装代にはそれほどお金はかからないと思います。
衣装に限らず、当Hālauは、HULAで使用するものは、楽器など原則的に各個人で作っていただきます。 入会して初めにやることは、自分のPa'uを自分で作ることです。 紐の本数にも意味があります。 ご自分のManaをしっかりと入れてPa'uをお作り下さい。
ハワイアンの文化の中に,、コミュニティ内での問題解決方法 Ho’oponoponoというのがあります。 自己(潜在意識)に気づき、自己の中にある光(希望や欲望といった潜在的な意識)を絶やすことなく燃やし続けることの大切さ、問題の根本である自分自身の意識をクリーンにしていくことで問題を解決していくことを説いたものですが、この教えの中に『手仕事』というのがあります。 ハワイアンは『手仕事』を行うことで自己を見つめてきました。
そういった意味で、当ハラウは『手仕事』を推奨しています。 楽器、衣装、できる限り、愛情を持って各人のマナを込めて作成してください。 ご自分で苦労して作ったものには、格別の愛情を持って接することができます。 これもハワイの文化を学ぶことの一環だと考えています。
また、レイについても各人で作っていただいております。 日本で花のレイを作るのはお花代がかなりかかってしまう場合がありますが、それはお庭に咲いているものであったり、山にあるものをいただいたり、いろんな形で対応できると思います。 当ハラウではシダを用いたり、ティリーフを用いたりしてレイ・クペエやレイ・アイを作ることが多いです。 当ハラウのハウマナの皆さんはお庭にティリーフを育てている方が多いですね。
Q9 他のHālauに在籍していました。ステップとか違いますか? |
A. 多少のステップの違いがあると思います。
当Hālauでは、Kumu, Keala Chingのステップを伝承しています。 これはKumu, Keala ChingのKumu, ダリル ルペヌイから伝承してきたものです。
ステップはフラの基本です。 ステップの組み合わせでひとつの曲ができあがります。
当Hālauでは全てのレッスンの最初に、30分以上の時間を掛けてベーシックステップをイプイヘケのリズムに合わせて行います。
ハワイのHālauに在籍していた方でしたらさほど差はありませんが、日本のHālauの場合、ベーシックステップやステップの名称に大きな違いがある場合もあります。
入会された場合、当Hālauのステップを学んでいただきます。
Ho'opa'aを中心にして'Ōlapaが心を寄せあい、心ひとつに学んでいけば、自ずとステップは揃うことになります。
以前のステップを修正するのがお嫌であったり、単純にフラを楽しみたい人は、入会や体験レッスンへの参加を見送られた方がよろしいかと存じます。
Q10 入会したいのですが、どうすればよいですか? |
A. 当Hālauに入会するためには、まず、体験レッスンを受講ください。
ご自分が思い描いていらっしゃるHulaのクラスとは違うかもしれません。
体験レッスンを経て、指導者から説明を受けた後に 入会を判断ください。
体験レッスンのお問い合わせ及び予約は、HPの『問合せ』から行ってください。
メールでも結構です。 nawaiulaokeala@gmail.com 宛てに
お名前、ご住所、電話番号(携帯)、メールアドレスをご記入の上、希望する日をお問い合わせください。
Q11 どうすればインストラクターやアラカイになれますか? |
A. 日本ではインストラクターという言葉を耳にしますが、これはハワイでのAlakaʻi hula (Poʻopuaʻa) とは違うようです。
アラカイとは導く人、そのHālauのリーダーのことであり、指導者の意を汲み、Haumānaの手本となる人のことです。 フラを指導する人のことではありません。
アラカイはʻオラパ('Ōlapa)として十分な知識と人間的資質を持った方に、クムフラが時期を定め、アラカイを授けます。
その後 人によっては、Hoʻopaʻa、や Kumu Hula になるための道を歩む方もいます。
現在、このHālauの主宰者は、オラパのウニキを済ませHoʻopaʻa Kumuへの道を歩んでいるところです。
ですので、このHālauでは、すぐに指導的な立場に立つことを目指す方のご入会はご遠慮いただいております。
HULAの指導者への道のりは、長く遠く深いものです。 自分自身で日々研鑽し、毎日の積み重ねによって、ハウマナからの信頼を集め、アラカイやホオパアとしてKumuから認められればアラカイやホオパアとなれる、ということです。
Q12 コンペなどに出場できますか? |
A. コンペティション参加に関しては、Kumu, Keala Chingの指導の一環として捉えております。
これまでにはコンペに出場したことはありません。 Moku O Keawe日本大会でのエキシビションいは出場したことはあります。
まずは Haumānaの状態を見て、その時期が来た、と判断した場合には参加いたします。
コンペティションだけでなく、いろんなイベントでのパフォーマンスをすることは、努力を伴うと考えますので、自分の踊りを大きく飛躍させるチャンスととらえています。
日本だけでなく、ハワイでのコンペに出場することもあるかもしれません。
Q13 ボランティアや慰問などの目的でパフォーマンスすることはありますか? |
A. 当Hālauの母体である Na Wai Iwi Ola Foundation は、ハワイの文化・伝統を永続するために設立された財団です。
クプナ(祖先)を大事にし、子どもたちの未来のため、地球万物が幸せになることすべてのことにボランティアで積極的に参加しています。
すべてのことに尊敬の念をもって、真摯に務めさせていただいております。
東北支援などは積極的に毎年続けております。
Q14 一般的にフラカヒコは上級者が踊るものと言われていますが・・・ |
A. フラカヒコというのは特別なものではなく、ハワイでは3歳の子どもから踊って
います。 日本では意外なことでしょうがハワイの子どもたちが最初に学ぶのはフラ
カヒコの方なのです。
'Ula Noweo や Liliue が子どもの時に最初に習うものとして有名です。
フラカヒコにも初心者用の簡単なステップでできているものから上級者が踊る複雑な
ステップの曲まで様々です。 ご自分の上達にあわせて学べます。ご心配はいりません。
フラと前向きに真摯に向き合う姿勢があれば上達は早いかと思われます。
Q15 熊本市内まで遠いのですが、家の近所でクラスを開いていただけませんか? |
A. 同じ場所で5人以上の方がフラカヒコを学びたいと思ってらっしゃる場合には、
出張して指導に行くこともできます。 フラカヒコの普及のため、できる限り皆様にフラカヒコの魅力を知っていただきたいと思っています。 遠慮せずご相談ください。